暗い道を歩く夢は良くないイメージがあるかもしれません。
しかし、詳しく分析すると常に悪いとは限らないので、見ていきましょう。
あなたの暗い道に対する印象やその時の状況から、夢の意味や深層心理を診断します。
「暗い道を歩く夢」の基本的な意味や象徴
暗い道はあなたが将来や過去に対して、なんらかの思いを秘めている暗示と言えます。
特に良くない感情や、過去のトラウマを抱えているケースが目立つため凶夢と解釈することが多いのですが、その限りではありません。
シチュエーションによっては、吉兆と考えることもできます。
暗い道の状況やあなたの行動、イメージから夢の暗示を紐解いていきましょう。
「暗い道を歩く夢」を見たときの金銭運
金銭運は低下していると考えられますが、耐えられる範囲のはずです。
これを脱すると夜が明けるように好転する見込みがあります。
「暗い道を歩く夢」を見たときの恋愛運・妊娠運
目立つほどの恋愛運への影響は、ないでしょう。
恋人との関係で悩みがある場合も、取り越し苦労の可能性が高いです。
「暗い道を歩く夢」を見たときの仕事運
仕事運は低下していると解釈できます。
仕事自体は順調でも、疲れやストレスが溜まっており反動がでるかもしれません。
また、うっかりミスをしやすい状態ですので、注意しましょう。
「一人で暗い道を歩く夢」の場合
一人で暗い道を歩く夢は精神的に自立していることの暗示です。
色々な思いを抱えているとは思いますが、自力で前に進むために心の準備が整っている段階。
ただ、何でも一人で抱え込む必要はないので、うまく他人に頼ることも大切です。
「誰かと一緒に暗い道を歩く夢」の場合
他の誰かと一緒に暗い道を歩く夢は、困難に対して一緒に進んでくれるパートナーを暗示します。
知っている人なら、その人は信頼できると感じているのではないでしょうか。
知らない人の場合、頼れる存在と出会える可能性もあります。
ただし、一緒にいて不安が強かったときは、人間関係にトラブルが生じやすいので注意しましょう。
「満天の星空のもとで暗い道を歩く夢」の場合
暗い道でも満天の星空が印象に残る夢は、希望が失われていない暗示です。
暗い道は不安もあるはずですが、ちょうど星が照らすように、あなたを支えてくれる何かが見つかるはず。
それは周囲の人かもしれませんし、良いアイデアかもしれません。
「蛍が飛んでいる暗い道を歩く夢」の場合
蛍が飛んでいる暗い道を歩く夢は、吉夢です。
進んでいる方向が間違っておらず、遠くないうちに確かな手ごたえを感じられるでしょう。
ただし、ここで油断するのは禁物です。
着実に歩みを進めていきましょう。
「明かりを目指して暗い道を歩く夢」の場合
暗い道の先に明かりがあり、それを目指して歩く夢は、あなたの心が不安や焦りで乱れている暗示です。
安易に手が届きそうなものには、注意しましょう。
短絡的に行動すると、それがもとで別のトラブルが生じる可能性があります。
「暗い道を歩くうちに道に迷う夢」の場合
夢の中で暗い道を歩いて行くうちに迷ってしまった時は、運気が低下していると解釈できます。
もし、現実ではスムーズに物事が運んでいるなら、油断はできません。
思わぬところでつまずいたり、肝心な時に力が発揮できなかったりするおそれがあります。
調子が良いと感じた時は、特に気を引き締めて下さい。
まとめ
暗い道を歩く夢は凶夢と解釈されることも多いのですが、詳しく見ていくと色々なことがわかってきます。
全体的に手放しで幸運とは言えませんが、あなたを知るためのヒントにはなってくれるでしょう。
