この記事では「祭り」に関する夢の意味を解説します。
「祭り」に関する夢の基本的な意味や象徴
祭りに関する夢の基本的な意味は、現実逃避、興奮、非日常です。
祭りは1年に数回だけ行われるもので、毎日のように行うものではありません。
非日常の出来事なのです。
非日常を味わうことは気分転換になりますが、いい方を変えると現実逃避をしているともいえます。
今のあなたは現実に満足していないようです。
また、祭りには興奮がつきものです。
参加している人たちはみんな興奮状態になり、その場にいるだけで熱気を感じられます。
「祭りの夢を見たときの金銭運
今の金銭状態に満足していない場合と、お金を使いたい気持ちを表す場合があります。
今の状態に満足していない場合、本当はいろいろとお金を使いたいのにそれができない状態であることを意味します。
お金を使いたい気持ちを表している場合は、気分転換に物を買いたい欲求を意味します。
「祭り」の夢を見たときの恋愛運・妊娠運
恋人と祭りに行く夢の場合は、恋人ともっと楽しい関係になりたいことを意味します。
今はつまらないようです。
恋人に大きな不満があるわけではありませんが、もっと楽しみたい気持ちをあなたは持っています。
2人の関係を見直すと恋愛運アップです。
「祭り」の夢を見たときの仕事運
どのような雰囲気であったかによって意味が変わります。
祭りの雰囲気が明るいものなら運気アップです。
仕事が順調に進む、仕事で評価されるなどが期待できます。
祭りが明るかったように、あなたの仕事も明るい状態になることでしょう。
雰囲気が暗かった場合は注意が必要です。
これまで順調だったものが、今までのようにはいかなくなるかもしれません。
「祭り」の屋台で遊ぶ夢
ヨーヨーすくい、金魚すくい、綿あめ、チョコバナナなど、祭りではさまざまな屋台が並びます。
屋台で遊んでいる夢を見たなら、子どものような気持ちになりたい、子どものころに戻りたいという気持ちを表しています。
子どものころは、無邪気になってヨーヨーすくいなどで遊んでいたはずです。
しかし、大人になると周囲の目が気になってしまい、子どもと同じように遊ぶことにためらいを覚えます。
本当は遊びたい、でもそれができない、そんな気持ちがあなたにあることを夢は示しています。
「祭り」が賑やかな夢
神輿が出て、多くの人が集まり、現実の祭りには賑やかな雰囲気があります。
夢の中の祭りも賑やかなら運気が上昇することの暗示です。
特に仕事運や人間関係運がアップします。
神輿をかつぐときには他の人たちと協力する必要があります。
仕事は職場の人たちと協力することが大切です。
人間関係は周囲の人たちとのかかわりです。
どちらも自分一人だけで何かできるものではないのです。
こういった、人とかかわる事柄についての運気がアップしていきます。
「祭り」が和やかな雰囲気の夢
祭りといっても、わいわいと華やかで賑やかなものもあれば、地元の人たちだけが集まって和やかに行われるものもあります。
夢の中の祭りが和やかな場合は、明るい知らせがやってくることの暗示です。
心が和むような明るい知らせがやってくることでしょう。
他の人たちの成功など他人にかかわる知らせだった場合は、その人と一緒に喜んであげてください。
そうすることであなたの運気はさらにアップします。
「祭り」が寂しい雰囲気の夢
参加者が少ない、活気がないなど、寂しい雰囲気の祭りの夢は、これから寂しい出来事がやってくることの暗示です。
トラブルに巻き込まれる可能性もあるので気をつけてください。
何かあったときでも冷静に対処をすれば大丈夫です。
寂しい気持ちのときには普段の冷静な判断ができなくなってしまいがちです。
トラブルに慌てず、現実をよく見て対応してみてください。
「祭り」で神輿を見る夢
周囲の人たちに振り回されて疲れていることを表します。
神輿は大勢でかつぐものです。
慣れていない人は周囲に流されてしまい、振り回されることになります。
そして、神輿かつぎが終わった後には疲れます。
このときのように、あなたは周囲に振り回されて疲れていることを夢は表しています。
人に流されてしまうのではなく、自分自身をしっかりと持つことで、疲れは軽減することでしょう。
「祭り」の準備をする夢
祭りが行われる何日も前から準備は行われます。
屋台の設置や神輿の飾りつけなど、やらなければならないことがあり大変です。
大変ではあるものの、祭りが楽しみなので準備は苦になりません。
そして、しっかり準備をしたからこそ、当日楽しむことができます。
祭りの準備をする夢を見たらなら、目標達成に向けて着実に進んでいることを意味します。
目標に到達するまでの間に苦労があることでしょう。
それでもそれを苦痛とは思わず、楽しんで目標達成に向けて努力をしているはずです。
「祭り」で大騒ぎする夢
今のあなたにはストレスがたまっています。
大騒ぎをするとストレスが発散されます。
しかし、日常生活で大騒ぎできるような場面は少ないです。
祭りは数少ない大騒ぎできる場です。
ストレスを発散したいため、夢の中であなたは祭りで大騒ぎをしました。
現実では大騒ぎしたくても難しいでしょう。
カラオケで大声を出したり、旅行に出かけてみたりなどすると、ストレス解消につながります。
「祭り」に一人で行く夢
周囲になじめていないことを意味します。
祭りに行くと、多くの人たちは友達や家族などと一緒であることがわかります。
仲間と一緒にわいわいとしているのです。
そんなわいわいとした輪の中に入っていけないことが、夢という形で表れています。
もしも他の人たちの仲間に入りたいなら、自分から積極的に声をかけていきましょう。
周囲の人はあなたが一人でいることを好む人だと思っているのかもしれません。
周りから声をかけられるのを待っているのではなく、自分から声をかけてみてください。
「祭り」でチョコバナナを食べる夢
祭りの屋台にはたいていチョコバナナがあります。
バナナもチョコレートも甘くてカロリーが高そうです。
カロリーが高いものを食べるとエネルギーをしっかりと補給できます。
この夢を見た場合は、エネルギーをしっかりと補給をして恋愛に備えているという意味があります。
恋愛運アップが期待できます。
「祭り」に好きな人と一緒に行く夢
祭りに一緒に行く相手が好きな人の場合、その相手との仲が深まることの暗示です。
現実世界だと、恋愛関係になかった異性が一緒に祭りに行くことで、その後恋愛関係に発展することが珍しくありません。
祭りに一緒に行くことで2人の距離が縮まります。
ただし、これは楽しんでいた場合です。
好きな人と一緒に祭りに行っても楽しくない夢は、2人の間に大きな進展はみられません。
「祭り」に行けない夢
祭りに行きたいのに行けない夢は、何かに縛られていることを意味します。
何かに縛られてしまっているため、自由な行動ができない状態です。
縛りつけているものは人によってさまざまで、家族、友人、仕事、恋人などが考えられます。
自由になりたいのなら、自分の意思をはっきりと示すことが大切です。
場合によってはその人や物事と距離をおく必要があります。
「祭り」で浴衣を着る夢
祭りに浴衣を着ていくという人は少なくないと思います。
夢の中で浴衣を着ていたなら、コンプレックスを持っていることを意味します。
浴衣を着ると普段とは雰囲気が変わります。
雰囲気が変わることで、自分の嫌いな部分が目立ちにくくなります。
このように、自分の嫌いな部分、つまりコンプレックスを目立ちにくくしたいというあなたの気持ちが、夢という形で表れています。
「祭り」に人が多いことでうんざりする夢
祭りには多くの人がやってきます。
あまりにも人が多くてうんざりしている夢は、ストレスがたまっていることを意味します。
日常生活にうんざりしていませんか。
ストレスがたまるとやる気が落ちてしまったり、体調を崩したりすることがあります。
好きなことをするなどして、ストレスをうまく解消してみてください。
「祭り」に七夕に行く夢
祭りの日が七夕の場合、あなたに叶えたい夢があることを意味します。
七夕には願い事を書いた短冊を笹や竹に飾ります。
そして、夏祭りなら開催日が七夕と重なることがあります。
こういったことから、七夕の祭りに参加する夢は願いを叶えたい気持ちの表れになります。
まとめ
この記事では「祭り」に関する夢の意味を解説しました。
何をしているのか、どういった雰囲気なのかによって意味が変わってきます。
夢からのメッセージを受け取ってみてください。