この記事では「点滴」に関する夢の意味を解説します。
「点滴」に関する夢の基本的な意味や象徴
点滴の夢は基本的には自分に不足しているものを意味しています。
水分を補うため、栄養を補うためなどの目的で点滴をすることがあります。
この場合の点滴の目的は、水分の不足、栄養の不足を解消することです。
つまり、自分の中に何か足りないものがあるのです。
点滴を受けた後には元気になったように感じることがあります。
元気になったと感じるということは、その前は元気ではなかったということです。
つまり、エネルギーが足りていないことも夢は表していることになります。
「点滴」の夢を見たときの金銭運
今の金銭状況に満足していないようです。
まだ足りないと思っていませんか。
もっと給料が上がって欲しい、欲しいものを手に入れたいなど、不足の気持ちがあることを夢は意味しています。
何かが欲しいと思っていて実際に手に入れても、満足感を得られるのは一時的です。
しばらくすると別の何かを欲しくなってきます。
金銭や物で心を満たすのではなく、趣味を楽しむなど他の事柄に目を向けてみると、不足感は軽減します。
「点滴」の夢を見たときの恋愛運・妊娠運
恋人が点滴をされていたなら、恋愛運が上昇することを意味します。
これから深い仲になっていくことでしょう。
付き合っている人がいない場合は、点滴されている異性との関係が進展する可能性があります。
これまでは愛情に恵まれていないと感じていたかもしれませんが、これからは愛情で満たされていくことでしょう。
「点滴」の夢を見たときの仕事運
仕事によるストレスを抱えていることを意味します。
仕事が忙しくて休む時間をとれずにいませんか。
収入を得るためや地位を得るために仕事を頑張ることは大切かもしれませんが、自分の体も大切です。
体が健康だからこそ、仕事を頑張ることができます。
無理をしていると体調を崩して仕事運を下げることになります。
たまには休憩をとって、自分の体を大切にしてください。
「点滴」をされる夢
病院で点滴を受けている夢は、相当体が疲れていることを意味します。
夢に病院が登場した場合、霊界での治療を表しています。
眠っている間に向こうの世界で体を治療してもらうのです。
点滴は何かを補うことを意味します。
この場合、体が疲れているのでエネルギーを補うことになります。
点滴を打てば元気になるかもしれませんが、根本的な解決になっていません。
体には負担がかかっているので休みましょう。
「点滴」を自分でする夢
自分で自分に点滴をする夢は、やる気が高まっていることを意味します。
一般的には、医師が点滴の針を刺します。
他の人が行ったら危険です。
危険な行為を夢の中で自分で行っているのは、チャレンジ精神があることや、やる気の高まりを意味します。
やる気があるときには何でもできるような気がしてきます。
こういったときは、新しい物事を始めるのに適しています。
「点滴」を友人・知人にされる夢
夢の中での友人・知人の態度を思い出してください。
無理やり点滴をされているなら、誰かからの強引な言動によって、あなたの意思が曲げられていることを意味します。
本当はやりたくないことを無理にやらされていませんか。
無理やりやらされ続けているとストレスになります。
仕事だから仕方がないこともあるかもしれませんが、できるだけ自分の意思を伝えるようにしてみましょう。
意思を伝えることで変わる事柄もあります。
「点滴」が失敗する夢
点滴を失敗されると痛くて嫌な思いをします。
夢の中で失敗されているなら、これから嫌なことが起こる暗示です。
これから嫌なことがやってくると思うと気分が沈むかもしれませんが、ネガティブな気持ちはさらにネガティブなことを引き寄せてしまいます。
何があっても大丈夫という気持ちを持ってください。
心の準備をしておくと、何かあったときに慌てずに対応できます。
「点滴」が痛い夢
点滴の針を刺すことに失敗して痛い思いをする夢は、対人関係でのトラブルを暗示しています。
誰かから何かをされて痛い思いをする可能性があります。
あなたの些細な言動がトラブルの原因になる恐れがあるので、小さなことにも気をつけて行動をしてください。
トラブルに巻き込まれないようにするためには、周囲の人に気を配ることが大切です。
優しさを示してくれる人に対して、嫌なことをする人は少ないです。
「点滴」の針が外れてしまう夢
一度刺した針が外れてしまう夢は、自分の選択に迷いがあることを意味します。
点滴の針は、ここだという場所に思い切り刺します。
ここがいいかもしれない、いや別の場所がいいかもしれないなど、迷うことはありません。
そして、一度刺してしまえば、何度も頻繁に針の抜き差しをすることはないです。
どこにも行動に迷いはないのです。
夢で針が抜けてしまうのは、迷いを意味します。
自分の進むべき道に迷っていませんか。
どこに進んだらいいのかわからないときは、一度立ち止まってじっくり考えたり、誰かに相談したりしてみてください。
「点滴」を入院中にする夢
心身が相当に疲れていることを夢が表しています。
入院するだけでも心身が疲れていることを意味しますが、点滴までするのは非常に疲れていることを意味します。
自覚をしていなくても疲れています。
もっと自分の体に目を向けて、休憩をしてください。
休日になるとあちこち出かけてリフレッシュしようとする人がいますが、この夢を見たなら出かけてリフレッシュするよりも、家でのんびりとしていたり、マッサージを受けたりなど、体力を温存するような行動をするのが必要です。
「点滴」をされて安心する夢
点滴をされて「これで安心できる」とほっと感じていたなら、栄養バランスの崩れを意味します。
点滴は何かを補うものの象徴です。
この夢の場合は栄養を補うことを意味しています。
栄養を補う必要がある、つまり今のあなたには栄養が足りないということです。
ジャンクフードやお菓子ばかり食べていませんか。
野菜、果物、魚、大豆など、栄養のあるものを食べるようにと夢が伝えています。
「点滴」をされて不安になる夢
「この点滴を受けて大丈夫だろうか」「これでいいのだろうか」など点滴を受けて不安に感じている夢は、周囲に対して不安を感じていることを意味します。
周囲の人たちを信頼できず、言動に不安を覚えることがありませんか。
周囲の言動に不安を覚えたなら、真実をはっきりとさせるために話し合いが必要かもしれません。
周囲を怪しんでいると精神的に疲れてくるので、疑い過ぎないようにしましょう。
「点滴」で輸血される夢
点滴で輸血をされている夢は周囲からの協力を得られることを意味しています。
輸血で使われる血液は、誰かから提供されたものです。
誰かから提供されたものを自分の体の中に入れる行為は、誰かからの援助を受けているといえます。
夢の中で誰かから助けられたように、現実でも誰かからの協力によって助けてもらえることでしょう。
助けてくれた人が身近な人である場合、これからもよい関係を保つためにお礼を忘れずにしてください。
「点滴」に異物が混ざっている夢
点滴には本来異物が混ざっていてはいけません。
異物が混ざっている夢を見たなら、誰かがあなたの邪魔をしようとしていることを表しています。
あなたに対して妬みを持っている人がいるのかもしれません。
あなたを陥れてやろうとする人が現れる可能性もあります。
うまい話しには気をつけましょう。
「点滴」がよく効く夢
対人関係運の上昇を意味します。
点滴がよく効くとほっと安心できます。
疲れていた心身は元気になってきます。
そのときのような、ほっとできて元気になれるような人とのかかわりが今後あるかもしれません。
よい人に巡り合うためには、人に優しくすることが大切です。
嫌がらせをする人と仲良くなりたいと思いますか。
嫌なことをする人よりも、優しさを示してくれる人の方が、周囲に人が集まってきます。
「点滴」を誰かにする夢
あなたが優しい人であることを表す夢です。
大変な目にあっている人を見過ごせない気持ちが夢として表れています。
周囲に優しさを示すことで、その優しさがいつかあなたに返ってくることでしょう。
これからも優しさを忘れないでください。
まとめ
この記事では「点滴」に関する夢の意味を解説しました。
誰が登場をしたか、点滴をしてどう感じたか、どのような状況だったかによって意味が変わってきます。
夢が伝えてくることを生活に役立ててみてください。